【J1賞金まとめ】サッカークラブは優勝するといくら稼げるのか?

サッカー
この記事で解決できるお悩み

✔︎ Jリーグで優勝するといくらもらえるの?

✔︎ ルヴァンカップや天皇杯の賞金は?

✔︎「ダ・ゾーンマネー」ってよく聞くけど何が今までと違うの?

サッカーJリーグでは、シーズンの成績に応じて賞金や配分金が支給されています。

この記事では、あまり知られていないJリーグのお金事情について紹介していきます。

Jリーグ

Jリーグはダ・ゾーンマネーの影響で弱肉強食の時代へ

Jリーグは、2017年からスポーツのライブストリーミングサービスを手がける「DAZN(ダ・ゾーン)」と放映権契約を締結しました。

そしてJリーグは、約2100億円という莫大な資金を得ました。

これにより、各チームに与えられる均等配分金は倍増し、さらには理念強化配分金が創設されたことで、上位チームにはさらに多くの資金が回ってくることとなりました。

強いチームはさらに強くなり、勝てないチームはどんどん勝ちづらくなっていくという、Jリーグはまさに弱肉強食の時代なのです。

では、その賞金や配分金についてそれぞれご紹介していきます。

配分金

配分金は「賞金」「均等配分金」「理念強化配分金」「降格救済金」「ACLサポート配分金」の5つに分類されています。

賞金

リーグ上位チームには、下記の通り賞金が授与されます。

J1リーグ

優勝 3億円

2位 1.2億円

3位 6,000万円

優勝するのと2位ではなんと2倍以上の差があるのです。

2020シーズンはコロナウイルス感染症拡大の影響を受け、賞金が半額となっていましたが、2021シーズンは以前の水準に戻りました。

均等配分金

全てのJクラブに対して一律に支給されます。

1クラブあたり、

ダ・ゾーンと放映権契約後(2017年〜)

J1:3.5億円 (J2:1.5億円、J3:0.3億円)

2017年より上記金額となっていますが、ダ・ゾーンと放映権契約をする前は、

ダ・ゾーンと放映権契約をする前

J1:1.8億円(J2:0.7億円、J3:0.15億円)

だったことから考えると、その額はほぼ倍増しました。

理念強化配分金

J1リーグ戦の年間順位1位から4位のJクラブに対して最長3年間にわたって支給されるもので、2017年に創設されました。

理念強化配分金

優勝:初年度に10億円、翌年に4億円、2年後に1億5,000万円

2位:初年度に4億円、翌年に2億円、2年後に1億円

3位:初年度に2億円、翌年に1億5,000万円

4位:初年度に1億8,000万円

優勝したチームは、賞金3億円に加え、均等配分金3.5億円理念強化配分金15億5,000万円計22億円という大金を手にすることとなりました。

降格救済金

J1からJ2におよび、J2からJ3にそれぞれ降格した各Jクラブに対して、降格クラブの財務的なマイナスインパクトを軽減するためとして支給されます。

均等配分金の差がリーグによって大きいため、降格前所属リーグと降格後所属リーグの差額の一定割合が降格救済金として配分されます。

ACLサポート配分金

AFCチャンピオンズリーグ(ACL)に参加した各Jクラブに対してその遠征費等について一定割合が補助されます。

ルヴァンカップ

ルヴァンカップの上位チームの賞金は下記の通りです。

ルヴァンカップ

優勝:1億5,000万円

2位:5,000万円

3位:2,000万円

天皇杯

天皇杯の上位チームの賞金は下記の通りです。

天皇杯

優勝:1億5,000万円

2位:5,000万円

3位:2,000万円

また、勝利チームには、

天皇杯勝利ボーナス

1回戦:50万円

2回戦:100万円

3回戦:200万円

4回戦〜準決勝:300万円

が与えられます。

もしも三冠獲ったら…

もしも今、J1リーグ、ルヴァンカップ、天皇杯全てにおいて優勝し、三冠を獲ったとすると

Jリーグ3億円、ルヴァンカップ1億5,000万円、天皇杯1億5,000万円の計6億円

それに均等配分金や理念強化配分金など約19億円が合わさると賞金だけで、約25億円という大金となるのです。

ちなみに、Jリーグ開幕以来、J1リーグで三冠を達成したことのあるのは、2000年シーズンの鹿島アントラーズだけです。

近年、J1リーグで圧倒的な強さを見せている川崎フロンターレでさえ、なかなかカップ戦まで獲りきることはできていません。

リーグ戦を戦いつつ、カップ戦も勝ち抜くというのは非常に難しいことなのです。


ここまで、Jリーグのお金事情について見てきましたがいかがだったでしょうか。

強いチームほどたくさんの資金を手にし、チーム強化費や環境整備等に回せるお金が増え、さらに強くなることができる。

スポーツは娯楽でありつつも、プロの世界は厳しい勝負の世界であることがわかったのではないでしょうか。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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