この記事では、東京からカシマスタジアムまでバスで行く方法についてご紹介します。
予約制バスとそうでないバスの違いは?
乗降場所はどこ?
かかる時間と費用は?
そんな疑問にお答えします。
①東京駅から高速バス(予約不要・先着順)
予約せずに乗車が可能で、公共交通機関を使ってカシマスタジアムに行くには一番メジャーな行き方です。
試合開始6時間前から2時間前に出発する「鹿島神宮駅」行きのバスがカシマスタジアムまで行くバスとなっています。
市内様々な停留所にバスは止まりますが、カシマスタジアムは終点なので、寝過ごす心配はいりません。
ちなみに、試合のない日はカシマスタジムまでは行かないのでご注意を。
乗り場
行き:東京駅八重洲南口高速バス1番乗り場
帰り:カシマスポーツセンター前(行きのバスが到着したところ)
東京駅八重洲南口高速バス1番乗り場から出発し、カシマスタジアム目の前のカシマスポーツセンターに到着します。
所要時間:約2時間5分
最初の停留所である「水郷潮来」までは1時間10分くらいですが、そこからは1時間くらいかけて市内の停留所を周り、最終的にカシマスタジアムまで行きます。
ただ、水郷潮来からカシマスタジアムまで車で直接行けば、15分くらいで行けるので、時間ギリギリになる場合は、水郷潮来からタクシーで向かうのがいいかもしれません。
水郷潮来からカシマスタジアムまでは約9kmほど離れているので、3,000円くらいはかかりますが。
料金
片道 大人2,000円(税込)/子供1,000円(税込)
(交通系ICカードの場合 片道 大人1,850円(税込)/子供930円(税込))
時刻表
時刻表はコチラをご確認ください。
東京駅からは、基本的に10分から20分に一本の間隔でバスが出ています。
ただ試合開始4〜5時間前は混雑しあうので、2、3本のバスは見送ることになると思っておいた方がいいでしょう。
また東京への帰りは、試合終了時間に合わせて何台ものバスが待機してくれていて、席が埋まったら出発します。
注意しておいて欲しいのですが、観客の多い試合だと乗り切れずにバスがなくなってしまうということが今までに何回かありました。
鹿嶋は交通の便がいいとは言えない土地なので、バスで当日帰る人は試合が終わったらすぐにバス乗り場に向かうのがいいかもしれません。
②直行バス(要予約)
直行バスは東京駅を出発後、どの停留所にも止まらずに、直接カシマスタジアムに向かうバスです。
料金は①よりも500円ほど高くなりますが、所要時間が30分ほど短く、座席は指定制なので、乗るまでに並ばなくても良いのがメリットです。
乗り場
行き:東京駅八重洲南口高速バス2番乗り場
帰り:カシマスタジアム駅側の駐車場(行きのバスが到着したところ)
東京駅八重洲南口高速バス2番乗り場から出発し、鹿島臨海鉄道カシマスタジアム駅側の駐車場に到着します。
歩道橋を渡って、カシマスタジアム駅を越えると到着です(目の前にスタジアムが見えているので迷うことはないと思います)。
所要時間:1時間35分
停留所に寄らない分、①の高速バスよりも30分程度所要時間は短くなっています。
料金
片道 大人 2,500円(税込)/子供1,250円(税込)
運行時刻
東京駅発…試合開始時刻の6時間前から3時間前の間に発車します。
カシマスタジアム発…試合開始時刻の2時間後から2時間30分後の間に発車します。
帰りはあまりゆっくりしていられません。名残惜しい気をぐっと抑えて帰路につきましょう。
予約方法
予約制高速バスの申し込みは高速バスネットからできます。
試合日と出発地・到着地を選択すれば予約できる便が出てきます。
なお、予約できるのは乗車日の1ヶ月1日前からです。
まとめ
さて、今回はバスでのアクセス方法についてご紹介しましたがいかがだったでしょうか。
結論、カシマスタジアムへはバスでのアクセスが一番オススメです。
これまで見てきたように、①予約不要の先着バス、②予約制バスはかかる費用や所要時間が少々異なります。
行きは①予約不要の先着バス、帰りは②予約制バスなど使い分けてもいいでしょう。
サッカーを見るために片道2時間もかかるのか…と思ったそこのアナタ!バスは乗ってしまえば、ずっと寝ていられるし、電源プラグはあるし、そこまで悪くはないですよ。
ぜひ一度足を運んでみて、現地でサッカー観戦楽しみましょう!

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